天皇杯決勝戦
天皇杯決勝戦@国立競技場
浦和レッズ1ー0ガンバ大阪
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!
年が明けて、一年のスタートは天皇杯決勝戦ですよ。
寄りによって、浦和vsガンバです。何って正月からあの赤色のユニ着た奴らが、街をウロウロするんだよ。いろんな所から湧いてくるんだ。あ〜殺虫剤でもかけたろか!
(新年早々失言でした。m(_ _)m)
ということで、地元のバスの中から電車と競技場に着くまで、ずーっと視界の中にレッズサポーターがいたのでした。
競技場に着いて、座る席を探していると、余りにも少ないガンバ側の席に???
アウェイ側ゴール裏の半分以下だった。中立の身としては、アウェイ側の端の方でまったりと観戦する予定だった。仕方なくアウェイ側にあるホーム自由席へ行く。
バックスタンドの上層部が自由席ではなかったためにアウェイ側にホーム自由席を作っていたようだ。
周りに続々集まる赤サポ。さすがにこちら側に座る方たちは試合中もおとなしめだった。
レッズは、準決勝と同様の急造DF陣がスタメン。ガンバの攻撃を凌ぐのは厳しいと予想していた。
試合開始とともに、終始攻め続けるガンバ。遠藤からマグノ、播戸へのパスが通る度にチャンス訪れる。つくづくあの起点を封じないと恐ろしいことになると感じさせられる。
守ってカウンターのレッズは振り回されながらも無失点で凌いだ。GK都築の好セーブが目につく。何で今年のベストイレブンに都築が選ばれなかったのだろうか。
前半は0-0で終了し、後半も同じようにな試合が展開された。
こんな展開は得手して劣勢のレッズが、ラッキーなゴールで1点取って、そのまま守りきるパターンがあるよね。って話していた。
先に動いたのはレッズ。長谷部を投入し、遠藤封じに行く。続いて小野伸二に変えて野人岡野を投入。
すると、高い位置からのプレスをかけ始めるレッズらしさが出てきた。
そして40分過ぎにカウンターで岡野が持ち込み、折り返した所に永井が合わせて先制。
残りを守りきるレッズが見事2連覇を成し遂げた。
試合中に流れを変えられなかったのがガンバの敗因でしょうね。
このメンバーで準決勝の鹿島戦、決勝のガンバに勝ってしまうレッズは、本当に強くなったんだろうな。
しばらくはレッズの時代が続きそうだ。
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